整形外科

このページでは、整形外科(病院)で行われる腰痛治療を調べています。

整形外科で行われる腰痛治療

病院イラスト腰痛の原因はさまざまです。痛みを自覚しているのに放置したり、自己判断で原因を特定してしまうと悪化を招くことがあるので、まずは病院の整形外科できちんと検査してもらいましょう。

病院は当然、医師の資格を持つ人間が運営していますし、検査や治療には保険も適用されます。必要に応じてX線(レントゲン)やMRI検査、骨シンチ、血液・尿検査などを実施してくれますし、相談や生活指導も行ってくれますよ。

具体的な治療法

整形外科では腰痛の原因を調べた後、症状に合わせて以下のような治療が行われます。

  1. 薬物療法…消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、ビタミン剤、骨粗しょう症の治療薬などが処方される。
  2. 温熱療法…遠赤外線やレーザーなどで患部を温めて血行を良くし、痛みを和らげる。
  3. ブロック療法…局所麻酔剤を注射し、痛みを伝える神経の働きを一時的に遮断する。
  4. 牽引療法…骨盤部をベルトで固定し、専用器具で腰椎を引き伸ばす。所要時間は1回10~15分程度で、重りまたは電力を利用する。
  5. 手術療法…重症の椎間板ヘルニアや脊椎すべり症などの場合に適用される。近年は内視鏡を用いた傷跡の少ない手術も一般的になっている。

上記以外にもコルセットを用いた装具療法や、体操療法などが指導されることもあります。

整形外科で治療を受けたあとは…

腰痛は、数日でやわらぐ場合も多いですが、痛みが続くようなら整形外科を受診しましょう。きちんと検査をしてもらい、症状にあった治療法を、医師の指導に沿って進めていくのがベストです。

それにプラスして、生活習慣の改善にも取り組みましょう。腰痛の原因は様々ですが、その85%ははっきりとした特定ができないといわれます。日常生活の中のよくない習慣が複合的に合わさって、腰痛を引き起こしているのです。

重い物を持ち上げるときは腰を落とし、膝の力を利用すること。立ちっぱなし、座りっぱなしの作業が続く場合は、30分程度ごとにストレッチを取り入れるなど、意識して日常の動作を変えていきましょう。

前かがみや中腰といった不自然な姿勢、ひねるなどの急な動き、さらに猫背や腰を反った姿勢、背もたれにもたれかるなどの姿勢も筋肉の緊張を招きます。精神的ストレスも腰痛の引き金となりますが、軽いストレッチを取り入れるだけでも血行をよくし、心身ともに緊張をほぐしてくれます。

生活習慣の改善には、バランスのとれた栄養も欠かせません。腰痛に効果的な成分を体内に効率よく取り入れるために、日々の食事に加え、サプリを活用していくのがおすすめです。

総合的に考えて、腰痛治療は整形外科からスタートするのがおすすめです。整骨院や整体での治療、コルセットの使用などは、担当医に相談しながらスタートすると良いでしょう。

もちろん姿勢の矯正や適度な運動、そしてサプリメントでの栄養素摂取など、日常生活に取り入れやすい改善法の実施も忘れずに!

 
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